会長挨拶

2024年問題の働き方改革により運送会社の売上減少、ドライバーの給料低下により、運送会社の廃業、ドライバー不足が出る。
政府は将来自動 (無人) 運転、バスが一番、タクシー、大型トラック物流は地下に自動 (無人) 化が進んでいるが、最後にお客様に届ける軽自動車による宅配業は無人化が難しいと言われています。

現在も将来も軽自動車による宅配業の役割が大きい中、トラ ック協会はありますが、軽自動車協会は日本にはありません。
そこで今回、令和6年2月25日 (日曜日) 草津のエストピアホテルで協会員、以外の軽運送事業社、大手企業、中小企業経営者、70 名を集め発足式をしました。地域をよく知る宅配業界は、これから進む高齢化社会、少子化社会に大きな役割を果たすと同時に地域と連携を図っていきたいと考えています。

滋賀県軽自動車協会は3年後には関西地区全域に広め、5年後には全国に広めたいと考えています。
今、国全体でこの問題を考える時期であると思い、トラック協会、企業、自治体との連携を視野に入れて、協会運営を考えていきたいと思っています。

当協会は自利利他をスローガンに掲げ、次世代を担う物流の架け橋となる覚悟で運営していきたいと思っています。

滋賀県軽自動車協会 会長 村林 利也

副会長挨拶

滋賀県軽自動車協会副会長 石井です。

当協会は、日頃より仲の良い事業者同士であっても、お互いのサポートに限界を感じていた私たちが会長の号令で組織化したものです。

軽運送は小規模事業者や個人ドライバーの力で成り立っていますが、個々人の悩みや課題を仲間として手助けしたくても目の届く範囲、手の届く範囲は限られています。また、軽運送事業者だけではカバーできない営業や広告等の宣伝活動や他業種の方たちとの協業も目指す上で、一本化した一組織として活動をすることによる皆様のメリットを考え、当協会に参画しました。
我々が一体となり事業の効率化が図られれば、きっとお客様にももっとよいサービスを提供できると信じております。

当協会には軽運送事業者以外にもたくさんの事業者様が入会、協力していただいています。人は石垣、人は城の言葉にありますように、一人ひとりの小さな力で業界を変えていきます。

皆様の暖かい御見守りをよろしくお願いいたします。

滋賀県軽自動車協会 副会長 石井 信和

理事長挨拶

滋賀県軽自動車協会理事長の小俵です。

日頃より軽貨物配送事業を営む私たちは、社会の変化や地域の変化にいち早く気づくことが出来ます。

「この機動力や情報を地域社会や実業に反映できれば、様々なニーズに対応できるんじゃないか!」と思っていた矢先、協会発足の企画が持ち上がり、同業者をはじめ関係者が横の繋がりを持てばその効果は絶大であり必ず社会に貢献できる協会になると確信しました。

業界の発展だけに留まらず、我々の活動が誰かのお役に立ち、当協会が担う責任を誇りに感じ、地域社会に貢献する協会へと発展していきます。

滋賀県軽自動車協会 理事長 小俵 徹哉